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ひらた自転車店|自転車修理・整備

TEL.084-922-2588

〒720-0802 広島県福山市松浜町3-2-13


 
自転車の修理・整備

 
安価輸入自転車をインターネットやホームセンターなどで自転車を購入されて 自転車に安全点検されないままに乗られる方が多くなっています。
 自転車は定期的にメンテナンスや修理・整備点検が必要な乗り物です。
 自転車修理のできる自転車店の存在が薄くなってるのも事実です。
あなたの使用している自転車を点検整備、修理します。お気軽にご相談ください。

 ※ただし部品持込による修理の補償については致しかねますのでご同意ください。
ご注意  持ち込み部品の取り付け、修理・点検は安全性に問題があるため
申し訳ございませんがお断りしています。 申し訳ございません。


自転車整備及び部品取替え標準工数表

 自転車修理料金のお問い合わせの電話等ありますお客様ご使用の自転車の現状確認が必要なため
ご来店時に修理・整備される自転車等をご持参ください。お待ちしております。

普通自転車点検TSマーク制度
TSマークは自転車のお守りです
TSマークは、安全な普通自転車のしるしです。
自転車安全整備店で自転車安全整備士が点検整備と安全指導のうえ貼付しまています。
TSマークを貼付した自転車の事故は補償が受けられます。
TSマーク付帯保険の補償内容(第2種赤マーク)
傷害保険・・・・・・・死亡・重度後遺症障害に対し一律100万円 入院加療15日以上の障害に対し一律10万円
賠償責任保険・・・死亡・重度後遺障害(1〜7級) (限度額)1億円
補償内容 赤色TSマーク 平成29年10月1日より
保険の有効期間はTSマークに記載されてる点検日から1年です。またTSマークに点検日と自転車安全整備店の登録店に自転車安全整備士の登録番号が記載されていない場合は無効となります。
TSマーク付帯保険の保険金請求手続きは
1、最寄の警察署に事故の届出をする。
2、TSマークを貼付した自転車安全整備店、又指定の保険会社はに事故発生の連絡をする。
3、保険会社から送付されてきた保険金請求書類に所要事項を記入のうえ、
交通事故証明書、医師の診断書、指定された書類を添えて保険金を請求します。
自転車の点検整備は「普通自転車の点検整備基準」に定められています
1)車体の大きさ 
長さ190cm以下、幅60cm以下
2)車体の構造   
2輪又は4輪で側車を付けていないこと
サドルは幼児用を除き1つであること
歩行者などに危害を与えるような突出部等がないこと
3)構成部品
ブレーキ〜時速10kmの時3m以内で停止できること
ライト〜夜間10m先の物が良く見えること
タイヤ〜適正な空気圧であること
リアリフレクタ〜後方から視野性が良いこと
ハンドル〜ガタがないこと
ベル〜5m離れた位置でよく聞こえること
ぺダル〜ゆるみがないこと
チェーン〜ゆるみがないこと

自転車安全整備士〜自転車の安全利用に関する指導の業務並びに自転車の
点検及び整備の業務に従事する者の当該業務に関し必要な知識及び技能について
財団法人日本交通管理技術協会が行う検定に合格した者が自転車安全整備士と称することができる

自転車組立整備士(自転車技士)〜通産産業省認定技術審査試験に合格した者

自転車安全整備店〜普通自転車の点検整備基準により自転車を点検または整備した
場合において当該基準に適合することを自転車安全整備士が確認したときはTSマークの貼付ができる店舗。

公益財団法人日本交通管理技術協会
点検TSマーク制度・自転車安全整備士・自転車安全整備店

財団法人日本車輌検査協会
自転車技士(自転車組立整備士)
財団法人日本車両検査協会のHP
平成17年度より、従来の自転車組立整備士から、新たに自転車技士に変わり 5年毎に資格更新。
経済産業省の後援により実施します。
自転車技士は、自転車製造の最終工程で、通常小売店等が行う組立、検査及び整備に係る技術を審査し、その合格者に付与される称号です。
完成車JISマーク表示、SGマーク表示及びBAAマーク表示自転車の最終組立及び点検調整は、自転車技士又は従来の自転車組立整備士が行うことが条件となっています。

普通自転車の点検方法
普通自転車の点検方法
1. 目で見て確かめる
2. 音を聞いて調べる
3. さわってみて点検する
4. 乗ってみて具合を確かる
安全に走行するためには、自転車の整備が必要です。

普段から自転車に乗る前に点検する事で自転車の異常を察知する事ができます。
始業点検は自分の命も、自転車の機能も守る事ができます。
簡単な点検方法を紹介します。

ハンドルバーが動かないか?
1.前輪を両足で挟んでハンドルを両手で持ち、左手を前に押し、右手を手前に引きます。
逆も繰り返します。
2.左右に揺さぶってみます。
タイヤとハンドルが直角になっているか確認します。

サドルが動かないか?
1.サドルの前後を両手でしっかり持ち、上下左右に振って動かなければOK。
真上から見てフレームの中心線に対して平行になっているかを確かめます。

空気圧、タイヤのキズ・ヘリかないか?
1.親指で強く押して十分に空気が入ってるか確認します。
2.タイヤのキズ・ヘリを調べます。
※ロード用タイヤは小さなキズでもパンクすることがありますので早めに交換しましょう。
チューブラタイヤはリムにしっかり接着して固定されているか確認します。

ホイールに歪みやフレがないか?
1.前輪を浮かせて回転させ、直角の位置から回転する様子を見ます。
2.後輪も同様に確認します。
※ホイールは歪みやフレがあると大変危険です。左右にフレたり変則的な回転をしていたら要注意です。

ホイールはきちんと固定されていますか?
1.車体を少し持ち上げてこぶしで上からたたき、ホイールが固定されているか確認します。
クイックレリーズ〜前後のホイールとサドルポストを固定する開閉式のレバーが付いた固定具。
必ず固定の確認をしましょう。

クランクやペダルのガタツキはないか?
1.クランクのペダルに近いところを持って前後に押したり引いたりしてみます。
2.同様にペダルの緩みも確認します。ガタツキがなければOK。

変速機は正常に動いているか?
1.後輪を浮かせてペダルを回転させながらギアチェンジします。
2.フロント、リアともに異常音がしていないか確認します。
3.変則ワイヤーが緩んでないか、あるいは張りすぎてないかチェックします。

ブレーキレバーの引きしろ?
ブレーキレバーを強く引き、レバーとニギリの間に十分な間隔があれば適性です。
ブレーキシューが擦り減っていないかもチェックします。

ネジなどの緩みはないか?
1.サドルとハンドルを持って自転車を10〜15cmほど上げ、何度か地面に落下させます。
2.ガタツキや異常な音がしたら、ネジが緩んでいる箇所を確認し、締め付けます。

サスペンションの硬さは? (サスペンション付き)
1.フロントブレーキを握り、体重を載せてサスペンションをストロークさせます。
2.サスペンションが正常に移動しているか確認します。

普通自転車の点検整備カ−ド

メンテナンス
注油時の注意点
お客さんでよく見かけるのですが、スプレーオイルを持つとあちこちに注油する人がいます。自転車には
注油してはいけない所がたくさんありますので、指定以外の場所には絶対に注油しないでください。


Q&A
Q.ペダルをこぐとパリパリと音が鳴る。
A.基本的にはペダルのベアリングが破損していると考えられます。
応急処置としてはスプレーオイルをペダルと軸の間から
注油してください。

Q.ペダルこぐと、チェーンの所からチューチューという音が鳴る。
A.チェーンの油切れが考えられます。他の所に飛ばないように注油します。チェーンケースのあるものは、
ケースの後のふたを開けそこから注油します。絶対に後ブレーキに油が入らないようにしてください。
ブレーキが効かなくなります。
これで音が直らなければ、他に原因があると考えられます。自転車店にご相談ください。

Q.自転車をこぐのが、重たい。
A.一番多いのは、空気圧の不足です。まず空気圧をチェックしてください。
空気圧は押さえてへこまない程度で結構です。
手押しポンプで入れる場合押せば押すだけ入るので、入れすぎには注意して下さい。
空気入れすぎによるタイヤの破裂が、最近たいへん多いです。

Q.後ブレーキを掛けると「キィー」という音が鳴る。
A.バンドドラム式ブレーキの場合、音は鳴ります。新品のうちは鳴らないのですが、
乗っているうちに、鳴るようになってきます。不良ではありません。絶対に注油しないでください。
なお最近は音の鳴りにくい、内拡サーボブレーキや、ローラーブレーキなどが主流になってきています。

Q.前ブレーキを掛けると「キィー」という音が鳴る。
A.基本的には、不良ではありません。ブレーキシューとリムの当たる角度により音が鳴ります。
適正な角度を出してやれば、音鳴りがなくなり、ブレーキのフィーリングが向上します。
メンテナンスは、リムとブレーキシューの当たる角度を、上から見て前を小さく、
後を大きくだしてやって下さい。簡単にはブレーキシューを取り外し、ヤスリなどで少し削ると出来ます。

Q.チェーンがよくはずれる。
A.よくある原因は2つあります。まず1つ目はチェーンが伸びている場合です。
点検方法は、チェーン中央で2センチ以上遊びがある場合緩みすぎです。
2つ目はフレーム(車体)が曲がっている場合です。点検方法は、真正面から自転車を見て下さい。
左右どちらかに傾いていればかなり重症です。どちらのケースも自転車店に相談した方が良いと思います。

Q.ライトが点かない (発電式ブロックダイナモ)
A.接触不良がほとんどです。ライトカバーを外し電球の飛び出している接点と、本体側の接点を
、ペーパーで磨いてセットして下さい。これで点灯すればOK。点灯しなければ、
配線のダイナモ(発電機)側の銅線を磨いてセットして下さい。
これでほとんどの場合は点灯するはずです。後考えられるのは、球切れ、ダイナモ不良などです。

Q.ハンドルが片側に取られる (真っ直ぐに走りにくい)
A.原因は衝突や、駐輪中に倒されていたとかによるフロントホークの曲がりです。
これはお手上げです。少しぐらいなら乗れない事は無いのですが、出来れば自転車店に相談して下さい。

Q.注油したいのですが、どこに注油したらよいのですか。
A.注油場所としては、チェーン、フリーホイル(後のギヤ)、スタンドの可動部、ブレーキワイヤーの
ブレーキレバー側のインナーワイヤーとアウターワイヤーのすき間、錠前の可動部、
フロントキャリパーブレーキの軸の部分ぐらいです。前ブレーキゴム、後バンドドラムブレーキ、
前後輪車軸、ハンガー(前ギヤの軸部分)には、絶対に注油しないで下さい。
前項でも申しましたが、スプレーオイルの取り扱いには十分気をつけて下さい。
注油に際してはあまり多量に付け過ぎず、
注油後にウエスで余分な油を拭き取って下さい。
自転車安全整備

安全に走行するためには、自転車の整備が必要です。

普段から自転車に乗る前に点検する事で自転車の異常を察知する事ができます。

始業点検は自分の命も、自転車の機能も守る事ができます。
簡単な点検方法を紹介します。


ハンドルバーが動かないか?
1.前輪を両足で挟んでハンドルを両手で持ち、左手を前に押し、右手を手前に引きます。
逆も繰り返します。
2.左右に揺さぶってみます。
タイヤとハンドルが直角になっているか確認します。

サドルが動かないか?
1.サドルの前後を両手でしっかり持ち、上下左右に振って動かなければOK。
真上から見てフレームの中心線に対して平行になっているかを確かめます。

空気圧、タイヤのキズ・ヘリかないか?
1.親指で強く押して十分に空気が入ってるか確認します。
2.タイヤのキズ・ヘリを調べます。
※ロード用タイヤは小さなキズでもパンクすることがありますので早めに交換しましょう。
チューブラタイヤはリムにしっかり接着して固定されているか確認します。

ホイールに歪みやフレがないか?
1.前輪を浮かせて回転させ、直角の位置から回転する様子を見ます。
2.後輪も同様に確認します。
※ホイールは歪みやフレがあると大変危険です。左右にフレたり変則的な回転をしていたら要注意です。

ホイールはきちんと固定されていますか?
1.車体を少し持ち上げてこぶしで上からたたき、ホイールが固定されているか確認します。
クイックレリーズ〜前後のホイールとサドルポストを固定する開閉式のレバーが付いた固定具。
必ず固定の確認をしましょう。

クランクやペダルのガタツキはないか?
1.クランクのペダルに近いところを持って前後に押したり引いたりしてみます。
2.同様にペダルの緩みも確認します。ガタツキがなければOK。

変速機は正常に動いているか?
1.後輪を浮かせてペダルを回転させながらギアチェンジします。
2.フロント、リアともに異常音がしていないか確認します。
3.変則ワイヤーが緩んでないか、あるいは張りすぎてないかチェックします。

ブレーキレバーの引きしろ?
ブレーキレバーを強く引き、レバーとニギリの間に十分な間隔があれば適性です。
ブレーキシューが擦り減っていないかもチェックします。

ネジなどの緩みはないか?
1.サドルとハンドルを持って自転車を10〜
15cmほど上げ、何度か地面に落下させます。
2.ガタツキや異常な音がしたら、
ネジが緩んでいる箇所を確認し、締め付けます。

サスペンションの硬さは?
 (サスペンション付き)
1.フロントブレーキを握り、体重を載せて
サスペンションをストロークさせます。
2.サスペンションが正常に移動しているか
確認します。

点検の方法
1. 目で見て確かめる
2. 音を聞いて調べる
3. さわってみて点検する
4. 乗ってみて具合を確かる